記事で読んだ「公式の3階層」を、いまから15分で実際に仕込むためのキットです。白紙の指示欄を前に固まらないよう、コピペして埋めるだけの形にしました。スマホからボタンを押せばコピーできます。
完璧を目指さず、各階層に「最初の1行」を置くのがゴール。あとで育てれば十分です。
オレンジの < > を自分の言葉に置き換えるだけ。グローバルとプロジェクトの2枚あります。
- 僕は<職種・事業(例:中小企業向けにAI活用を支援する個人事業主)>。<重視すること(例:スピードと再現性)>を大事にする - 出力は結論ファースト。長い前置きは要らない - 重要な操作(削除・送信・支払いなどお金や外部が絡む作業)は、実行する前に必ず計画を見せて承認を待つ - 一人称は「<僕/私/自分>」で統一。<避けたい言い回し(例:誇張表現、断定しすぎ)>は使わない - 数字や事実を聞かれて確証がなければ、断定せず「要確認」と返す - 作ったファイルは指定がなければ作業中のフォルダに保存し、日付を頭に付ける(例:20260615-ファイル名)
→ Settings → Cowork → Global instructions に貼って、< > を埋める。
- このプロジェクトは<案件の中身(例:A社向けの提案資料)> - <先に必ず見てほしい資料・フォルダ(例:/資料の商品仕様書と/調査の競合メモ)>を必ず参照してから作業する - <この案件固有のルール(例:ブランドカラーは指定の1色のみ)> - <この案件でやってはいけないこと(例:社外秘の数字を本文に書かない)>
→ プロジェクトの右パネル Instructions に貼る。共通ルールはグローバルに寄せ、ここは差分だけにすると矛盾しません。
いつもAIへの依頼の冒頭に貼っている前置きを丸ごと渡すと、3階層のどこに置くべきか整理してくれます。白紙から書くより速い。
以下は、僕がいつもAIへの依頼の冒頭に貼っている前置きです。
これを次の2つに仕分けて、それぞれコピペできる箇条書きに整えてください。
A. グローバル指示:案件をまたいで毎回効かせたい前提
(役割・口調・命名規則・承認ルールなど、僕という人間の取扱説明書)
B. プロジェクト指示:特定の案件だけの事情
(参照フォルダ・ブランドルール・固有の禁止事項など)
重複や矛盾があれば指摘し、冗長な表現は短くしてください。
最後に「これは足した方がいい」という観点があれば3つまで提案して。
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<ここに、普段使っている前置きをそのまま貼る>
→ 出てきたAをグローバル指示へ、Bをプロジェクト指示へコピペすれば②が一瞬で埋まります。
くり返す作業を1回 Cowork でやったあと、終わりにこれを貼るだけ。次回から名前を呼べば同じ手順が動きます。よく使う4業務ぶん用意しました。
いまやった作業を、そのまま Skill にまとめてください。
次回から1つの指示で同じ手順を再現したいです。
- 呼び出し名:</作業名(例:/週次レポート)>
- 手順・参照するファイルやフォルダ・出力の形(テンプレ)も含めて固定して
- 毎回変わる部分は、実行時に僕へ質問する形にして
いまの議事録づくりを Skill にまとめて。呼び出し名は /議事録。 次の形を毎回守って:①決定事項 ②ToDo(担当と期限つき) ③論点と保留 ④次回までの宿題。録音やメモを渡したら、この4区切りで整える手順を固定して。
いまの週次レポート作成を Skill にまとめて。呼び出し名は /週次レポート。 決まったファイル(例:CSVやスプレッドシート)を読む→前週比を出す→大きく動いた数字に印をつける→ 要点3行+表の形に整える、という手順を固定して。参照するファイルの場所も覚えて。
いまのメール返信の下書きを Skill にまとめて。呼び出し名は /返信下書き。 受け取ったメール本文を渡したら、僕の口調(丁寧だが簡潔)で、 ①お礼 ②要点への回答 ③次のアクション の順に下書きする手順を固定して。 送信はせず下書きまでで止めて、最後に僕の確認を待つこと。
いまのリサーチ要約を Skill にまとめて。呼び出し名は /リサーチ要約。 渡した資料やURLを読んで、①結論を1〜2行 ②根拠の箇条書き ③出典リンク、の形に整える手順を固定して。確証がない点は「要確認」と明記して。
事故りやすいポイントを先に。
Cowork は Pro / Max / Team / Enterprise 専用。通常チャットより利用上限の消費が速いので、まず小さく回して体感をつかむ。
Cowork は実際にファイルを書き換える。削除・送信・支払いは必ず計画を見せてもらってから。グローバル指示の1行目に入れておくと毎回効く。
作業はあなたのPC上で走る。スケジュール実行もスマホ着手も、PCが起動してアプリが開いている間だけ。完全無人ではない。